コレクション: COLEMAN LANTERN

「機能しなければ支払い不要」というキャッチコピーで、貸しランプ業で、コールマンブランドの礎を築いた、W.C. COLEMAN。その優れた製品は、きちんと整備をすれば現在でも全く問題なく使用できるクオリティを誇ります。

W.C. コールマン(1870〜1957)

William Coffin Coleman

 

1901年、W.C.COLEMANは、カンザス州ウイチタにてコールマン社を創業しました。当初はガソリン式ランプを専門に扱っていましたが、電灯が普及するようになると、屋外でも使えるガソリン式ランタンを開発し、1914年に「アークランタン」として販売を開始しました。当初これは牛小屋・馬小屋などで使われていました。

ARC LANTERN

1920年代アメリカでオートキャンプが普及すると、この分野の将来性に目をつけたコールマンは、キャンプストーブの販売を開始します。非常に完成度の高いこのストーブは、幾度かのモデルチェンジはありましたが、現在もほぼ同じものがツーバーナーとして販売されています。

そして、ランタンも幾多のモデルや、数々のマイナーチェンジを繰り返しながら、現在に至ります。そして総合アウトドアブランドとしての存在は不動のものとなっています。