1930's COLEMAN 242 Handy Pail

1930年代に242NL、242A用に製造された、前期型のハンディーペール缶です。全体的にヤレ感のあるケースですが、ハンドル、ケースともにまだしっかりしており、問題なく使用可能です。

塗装色がシーフォームカラーに近い色合いをしています。私もこのようなカラーのハンディーペール缶を見たことがないので、オリジナルかリペイントかは分かりかねますが、塗装のヤレ方や、剥がれ方は経年のヤレ具合に見えます。画像にてご判断願います。ちなみに紙シールは全て剥がれていましたので、リプロに貼り直してあります。

当時、このハンディーペール缶は、ランタンの運搬だけでなく、アウトドアでは、バケツとして使用出来るように作られていたようです。ですので、シールがキレイに残るはずもなく、ケースの状態もヤレ感が強いものが多いです。

市場になかなか出てこない希少なハンディーペール缶、この機会に是非いかがでしょうか？